見学した病棟や看護師の雰囲気がとても良く、学生時代から整形外科を志望していたこともあり入職を決意。入職前は漠然と大変なんだろうなぁと不安ばかりでしたが、配属になった8階病棟はフレンドリーで想像以上に環境に恵まれたなと実感しています。3年目の先輩が専属指導するプリセプター制のおかげで、日々安心しながら働いています。プリセプターは、新人の気持ちに共感してくれることが多く、自分の将来の姿でもあるので憧れの存在です。私も3年後には、新人に寄り添えるプリセプターになれるよう頑張ります。
私が病院選びでこだわったのは、新人教育制度でした。プリセプター制度のある病院は数あれど、当院ではプリセプターと新人がほぼ同じ勤務を行うことで直接指導を重視しています。同じケアを2人で行うことで、たくさんの気づきや学びがありました。同時にプリセプターだけでなく、ほかの先輩方や主任などチーム全体で新人を見守る体制を実感できるので心強いです。また、成長段階に合わせた全部署合同のフォローアップ研修では、病棟違いの同期と交流でき、お互いの気持ちを共有できるのでとても励みになっています。
整形外科病棟で、術後2日目からの患者さんの症状観察を行い、疼痛コントロールをしながらリハビリに進められるよう援助し、清拭や洗髪など必要なケアを行う毎日。初めて行うケアや処置は、プリセプターの先輩が確認し、ひとり立ちできるようサポートしてくれます。7階病棟は、休憩室の笑い声が絶えないほど和気あいあい。新人と先輩方の仲が良く、悩みがあるとチームを超えて誰にでも気軽に相談できるので助かっています。先輩方の丁寧な指導のもと、知識や看護術を深め患者さんから信頼される看護師になりたいです。
昔から志望していた整形外科病棟に勤務し、看護師歴5年目に突入。日勤時にはリーダーを担うことも増え、通常業務のほか看護研究も行っています。後輩を指導するときは、「どのように指導すれば理解しやすいか」ということを常に考えながら指導するよう心がけています。ときには厳しく接することもありますが、みんな愛情を持ってメリハリをつけながら後輩指導をしているのが印象的です。また、看護師同士や多職種との交流が盛んなのも中規模病院のいいところ。休みもしっかりとれるのでオンもオフも充実した毎日を過ごしています。
手術室看護師として新しい部署に挑戦したいと思い、当院に転職。転職者にもプリセプター制度を実施し、直接指導のほか習熟度は経験録を用いて他スタッフも共有してくれるので新人時代同様、安心して学ぶことができました。現在は、機械出し看護師として手術に立ち会う日々。医師をはじめ、多くの多職種メンバーとチームで協働できる職場環境が気に入っています。手術室看護は術中看護だけではありません。術前術後訪問など患者さんに寄り添える看護師を目指し、一緒に手術室看護師として第一歩を踏み出しませんか?
HCU(高度治療室)で、術後や全身状態が芳しくない患者さんが早く快復できるよう看護を提供。一般病棟に比べ、採血などの医療行為や急変対応が多いためバタバタするのですが、不思議なほど雰囲気は和やかなのです。その理由は、看護師同士の連携がとれているから。HCUだけでなく病院全体に、多職種と密に連携しようという風土が根付いていると感じます。1年目は人間関係に気を遣いながら働くので気疲れも多いですが、職場環境にも慣れ、独立した看護ができる中堅になるとどんどん楽しくなります。一緒に働きましょう!
HCUは、2016年4月に新設された病棟です。さまざまな知識を持つ職員が配属された新部署のため、ベテランナースとして全員が働きやすい環境作りや仕組みを考えながら勤務しています。HCUで必要とされる知識は多く、新人には培った知識を提供するだけでなく、共に調べることで間違った解釈をしないよう指導。いつでも何度でも聞いてもらえるよう声がけも忘れません。先輩たちに相談しやすい職場環境は、新人のミスを減らすことにもつながります。看護師の心に余裕が生まれるような雰囲気の良い職場作りを目指しています。
2016年4月に新設された地域包括ケア病棟に勤務。地域の患者さんの受け入れや術後自宅退院を目指す患者さんのリハビリの継続、転院や退院支援を行っています。他病棟より転出してくる患者さんや多職種との関わりが多く、コミュニケーション能力が高い看護師が求められるため人間関係も良く、明るく笑顔にあふれる病棟です。当院は整形外科の患者さんが全体の約7割を占め、車椅子で入院された方が歩けるようになり笑顔で退院される姿を目の当たりにすると、喜びと共にやる気も湧いてきます。一緒に手にぬくもりのある看護を実践してみませんか?